九州のマイナーなご当地グルメ [日記]
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最近のTVって、グルメ番組が多いですね。
私はご当地グルメを紹介する番組などがあると、ついつい見てしまいますね~
独身の頃はラーメンが好きで週末となると美味しいと噂のラーメン屋に車やバイクで出かけていました。
今日は福岡出身のヨシキが九州のちょっとマイナーがご当地グルメを紹介します。まずは福岡県
福岡のご当地グルメと言えば、
豚骨ラーメンやもつ鍋、辛子明太子などが有名だと思います。
私も県外から友人が遊びに来た時はやはりこの辺をリクエストされる事が多いです。
しかし、ちょっとマイナーですが福岡には
ごぼ天うどん
なるものが存在して、豚骨ラーメンよりもごぼ天うどんの方が人気があったりします。
ごぼ天うどんは一般的にささがきにスライスしたごぼうを掻き揚げ風にした天ぷらが乗ったうどんです。
昔ながらの博多うどんは事前に茹でた麺を注文を受けてから温め直して出すので麺のこしが殆どないのも特徴です。
ダシはサバ節や鰹節、アゴ節などを使ったあっさりダシです。
続いて佐賀県のご当地グルメは
シシリアンライス
喫茶店や洋食屋で出されているメニューで
甘辛いタレで味付けした薄切りの牛肉をご飯の上に載せて、その上にレタスやトマト、玉ねぎなどの生野菜を盛り付けてマヨネーズをかけた料理です。
元々は賄い飯として食べられていたものが美味しいとの評判でメニューに加わったと言われているみたいです。
続いては長崎県
トルコライス
これぞ、大人のお子様ランチ
ご飯にナポリタンの上にトンカツがのって、カレーのルーがかかります。
店によってご飯がドライカレーになったり、ミートソースがかかったりとアレンジも多いメニューです。
カレーはインド、ナポリタンはイタリアが発祥で両方の料理の中間点がトルコと言う事でトルコライスと言う名前がついたなんて名前の由来がありますが、じゃあトンカツはどう説明するのか??
名前の由来は色んな説があり、どれが本当なのかは私には分かりません。
次は熊本県
太平燕(タイピーエン)
明治時代に中国の華僑から伝わった太平燕を日本風にアレンジして作ったと言われる熊本の郷土料理です。特徴は麺の代わりに春雨を入れ、エビ、イカ、豚肉、白菜、シイタケ、キクラゲなどの具材を炒めてスープと合わせて最後に揚げ卵を乗せるのが特徴です。
スープはお店によってバリエーション豊富で豚骨や醤油、味噌などがあります。
続いて大分県
とり天
最近は大分は中津のから揚げが有名になっていますが、個人的には唐揚げよりもとり天の方が好きです。
唐揚げや天ぷらなどとは違う衣を付けて揚げて、ポン酢で食べる為あっさりしています。
大分の郷土料理でご飯にも酒のつまみとしても合います。
続いて宮崎県
冷汁(ひやじる)
宮崎と言えば、チキン南蛮やマンゴーなどが有名ですが、夏場食欲の落ちた時や二日酔いの時にはこの冷汁が最高です。
すり鉢にいりこや鯵の身と炒った胡麻と麦みそを入れ、すり鉢の内側に薄く伸ばし、直火で香ばしく焼き、すりこぎですり混ぜながら、冷たくした出汁を注ぎ入れて仕上げに手でほぐした豆腐、胡瓜、紫蘇、ミョウガなどを混ぜてご飯にかけて食べます。
つづいて鹿児島県
鶏飯(けいはん)
鹿児島県の奄美地方に伝わる郷土料理で味付けした鶏肉を割いて、シイタケや錦糸卵、漬物、ねぎ、海苔などをご飯の上に乗せて鶏がらスープをかけてお茶漬けみたいにして食べます。
コース料理の〆などに出されることも多いのですが、お腹一杯でもなぜか食べてしまう不思議な魅力があります。
最後は沖縄県
沖縄そば
沖縄そばは地域によって味も見た目も大きく違うのが特徴です。
なかでも島そばと言われる石垣島のそばが個人的には好きです。
沖縄は九州の中でも料理が独創的で沖縄に行くたびにいつも軽くカルチャーショックをいまだに受けますね。
最近は地元以外でもご当地グルメを食べられる時代になりましたが、やはり現地で食べる本場の料理には地元のエネルギーが凝縮されているのか、一味違います。
皆さんも是非九州にお越しの際はご当地グルメを本場で堪能してくださいね。
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最近のTVって、グルメ番組が多いですね。
私はご当地グルメを紹介する番組などがあると、ついつい見てしまいますね~
独身の頃はラーメンが好きで週末となると美味しいと噂のラーメン屋に車やバイクで出かけていました。
今日は福岡出身のヨシキが九州のちょっとマイナーがご当地グルメを紹介します。まずは福岡県
福岡のご当地グルメと言えば、
豚骨ラーメンやもつ鍋、辛子明太子などが有名だと思います。
私も県外から友人が遊びに来た時はやはりこの辺をリクエストされる事が多いです。
しかし、ちょっとマイナーですが福岡には
ごぼ天うどん
なるものが存在して、豚骨ラーメンよりもごぼ天うどんの方が人気があったりします。
ごぼ天うどんは一般的にささがきにスライスしたごぼうを掻き揚げ風にした天ぷらが乗ったうどんです。
昔ながらの博多うどんは事前に茹でた麺を注文を受けてから温め直して出すので麺のこしが殆どないのも特徴です。
ダシはサバ節や鰹節、アゴ節などを使ったあっさりダシです。
続いて佐賀県のご当地グルメは
シシリアンライス
喫茶店や洋食屋で出されているメニューで
甘辛いタレで味付けした薄切りの牛肉をご飯の上に載せて、その上にレタスやトマト、玉ねぎなどの生野菜を盛り付けてマヨネーズをかけた料理です。
元々は賄い飯として食べられていたものが美味しいとの評判でメニューに加わったと言われているみたいです。
続いては長崎県
トルコライス
これぞ、大人のお子様ランチ
ご飯にナポリタンの上にトンカツがのって、カレーのルーがかかります。
店によってご飯がドライカレーになったり、ミートソースがかかったりとアレンジも多いメニューです。
カレーはインド、ナポリタンはイタリアが発祥で両方の料理の中間点がトルコと言う事でトルコライスと言う名前がついたなんて名前の由来がありますが、じゃあトンカツはどう説明するのか??
名前の由来は色んな説があり、どれが本当なのかは私には分かりません。
次は熊本県
太平燕(タイピーエン)
明治時代に中国の華僑から伝わった太平燕を日本風にアレンジして作ったと言われる熊本の郷土料理です。特徴は麺の代わりに春雨を入れ、エビ、イカ、豚肉、白菜、シイタケ、キクラゲなどの具材を炒めてスープと合わせて最後に揚げ卵を乗せるのが特徴です。
スープはお店によってバリエーション豊富で豚骨や醤油、味噌などがあります。
続いて大分県
とり天
最近は大分は中津のから揚げが有名になっていますが、個人的には唐揚げよりもとり天の方が好きです。
唐揚げや天ぷらなどとは違う衣を付けて揚げて、ポン酢で食べる為あっさりしています。
大分の郷土料理でご飯にも酒のつまみとしても合います。
続いて宮崎県
冷汁(ひやじる)
宮崎と言えば、チキン南蛮やマンゴーなどが有名ですが、夏場食欲の落ちた時や二日酔いの時にはこの冷汁が最高です。
すり鉢にいりこや鯵の身と炒った胡麻と麦みそを入れ、すり鉢の内側に薄く伸ばし、直火で香ばしく焼き、すりこぎですり混ぜながら、冷たくした出汁を注ぎ入れて仕上げに手でほぐした豆腐、胡瓜、紫蘇、ミョウガなどを混ぜてご飯にかけて食べます。
つづいて鹿児島県
鶏飯(けいはん)
鹿児島県の奄美地方に伝わる郷土料理で味付けした鶏肉を割いて、シイタケや錦糸卵、漬物、ねぎ、海苔などをご飯の上に乗せて鶏がらスープをかけてお茶漬けみたいにして食べます。
コース料理の〆などに出されることも多いのですが、お腹一杯でもなぜか食べてしまう不思議な魅力があります。
最後は沖縄県
沖縄そば
沖縄そばは地域によって味も見た目も大きく違うのが特徴です。
なかでも島そばと言われる石垣島のそばが個人的には好きです。
沖縄は九州の中でも料理が独創的で沖縄に行くたびにいつも軽くカルチャーショックをいまだに受けますね。
最近は地元以外でもご当地グルメを食べられる時代になりましたが、やはり現地で食べる本場の料理には地元のエネルギーが凝縮されているのか、一味違います。
皆さんも是非九州にお越しの際はご当地グルメを本場で堪能してくださいね。
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