プロゴルファー宮里優作は来シーズン大ブレーク？

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アメリカの女子プロゴルフツアーで活躍する宮里藍の兄である宮里優作選手。

昨日の第５０回ゴルフ日本シリーズＪＴカップでプロ１１年目にして悲願のメジャーツアー初優勝を飾りましたね。

ウィニングパットが入った瞬間に崩れ落ちた優作選手、号泣していた妹の藍選手や優作選手の家族のシーンでもらい泣きした人も多かったのではないでしょうか？

優勝した宮里優作選手は東北福祉大の学生時代から推薦枠でプロツアーに参戦して２位に入るなどの活躍を見せていたので、２００２年１２月にプロ宣言して、２００３年からプロツアーに参戦。

私は「初優勝は時間の問題で年間３勝ぐらいはするかもね。」なんて友人に話していた記憶があります。

しかし、実際には１１年もの間優勝出来ず、兄の聖志選手や妹の藍選手が先に優勝し自分一人だけが未勝利のまま....。
周囲の期待も大きかっただけに、焦りと不安など精神的な部分でのプレッシャーは相当あっただろうなぁ～と色々考えてしまいます。

逆に優作選手を取り囲むスタッフの方もそれぞれに悩んでいたのではないでしょうか？

パーソナルトレーナーやキャディ、クラブやボールなどを提供しているスポーツメーカー。

才能はあるのに優勝出来ないのは自分達に責任があるのでは？と悩んでいたスタッフも多かったと思います。

１１年間我慢し続けて遂に勝ち取ったメジャー初優勝。

これで、宮里優作選手はもちろん、サポートスタッフも漸くこの苦悩から解放されて、今までの不安が一気に払拭されたと思います。

そうなると、もう怖い物は無いはず！！

来シーズンの宮里優作選手は大ブレークの予感です。

来シーズンの今頃は石川遼選手と松山英樹選手と共に２億円前後での賞金王争いを演じているかもしれませんね！

来シーズンの宮里優作は要チェックです

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