男子フィギアスケートのソチ五輪出場枠を獲得する選手は誰なのか!? [フィギアスケート]
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フィギアスケートの全日本選手権大会が12月21日~23日にさいたまスーパーアリーナで開催されます。
今回の全日本選手権は何と言っても、
優勝者はソチ五輪出場権を獲得
と、言うソチ五輪代表選考会も兼ねている為に、出場選手にとっては例年の全日本選手権以上に力の入る大会になります。
ちなみに、ソチ五輪でのシングルスでのフィギアスケートの出場枠は男女共に
3枠
です。
選考基準は以下の通りとなっています。
代表選考条件としては、
12月21日から開催される全日本選手権に出場する事が最低条件
となります。
選考基準としては、
1枠目
全日本選手権優勝者
2枠目
全日本選手権2位、3位とGPファイナル最上位メダリストの中から選考
3枠目
上記で漏れた選手と全日本選手権終了時の世界ランク、ISU公認のシーズンベスト選手のトップ3から選考。
と、言う事になっています。
この選考基準を元に男子の注目選手のソチ五輪出場への可能性を探ってみようと思います。男子の注目選手
高橋大輔(たかはしだいすけ)選手
グランプリファイナルを骨挫傷で欠場したので、全日本選手権では
優勝して出場枠を獲得
が確実な所ですね。
最低でも2位には食い込まないと、ソチ五輪出場が厳しくなりそうです。
心配なのは、骨挫傷の回復具合ですね。演技に支障がない程度まで回復出来ていれば、良いのですが。
続いては
羽生結弦(はにゅうゆづる)選手
先日の12月5日から福岡で開催されたGPファイナルで
SP:99.84
FS:193.41
Total:293.25
と、言う最高得点で圧倒的な優勝を飾った羽生選手はソチ五輪出場はかなり濃厚だと思います。
全日本選手権で3位以内に入れば、まず間違いなく出場枠の一つを獲得出来るのではないでしょうか?
今、ノリに乗ってますし、全日本選手権でも優勝候補の筆頭ですね。
次に続くのは
織田信成(おだのぶなり)選手
高橋大輔選手の欠場に伴い、繰り上げ出場となったGPファイナルで見事
銅メダル(日本人2位)
に食い込みました。
全日本選手権でも3位以内に入る事が出来ると、ソチ五輪出場への可能性が高くなりますね。
仮に羽生選手が全日本選手権で優勝すれば、残る2枠の選考基準の中でGPファイナルの最高位の日本人選手となるだけに、出場枠をより確かなものにするためには、
全日本選手権で安定した演技を披露する事が重要になります。
次は
小塚崇彦(こずかたかひこ)選手
今シーズンのグランプリシリーズでは
中国杯:3位
スケートアメリカ:6位
と、思う様な結果を残せていないため、
全日本選手権優勝
が絶対条件に近い状態だと思います。
優勝出来なくても僅差の2位に入らなければ、ソチ五輪出場への可能性はかなり低くなってしまいますね。
バンクーバー五輪では8位終わっているので、ソチ五輪での雪辱を果たしたい気持ちが強ければ優勝の可能性も十分にあると思います。
続いては
町田樹(まちだたつき)選手
グランプリシリーズで
ロステレコム杯:優勝
スケートアメリカ:優勝
と、2連勝でGPファイナルに臨んだものの、GPファイナルでは
惜しくも4位
SPでのミスでフリーでも思う様な演技が出来なかった感じでした。
全日本選手権では最低でも
3位以内
に入れば、ソチ五輪出場への可能性は残りますが、優勝者によってはソチ五輪出場が厳しくなるので、出来れば優勝して出場枠を獲得したい所です。
最後は
無良崇人(むらたかひと)選手
今シーズンのグランプリシリーズでは
NHK杯:6位
スケートカナダ:10位
と、不本意なシーズンを過ごしています。
しかし、去年はグランプリシリーズで優勝し、全日本選手権でも3位と実力は十分に持っている無良選手。
全日本選手権優勝
が絶対条件となりますが、SPで勢いに乗れば優勝の可能性も十分にあると思います。
ソチ五輪の出場枠は3枠。
21日からのフィギア全日本選手権に注目です。
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フィギアスケートの全日本選手権大会が12月21日~23日にさいたまスーパーアリーナで開催されます。
今回の全日本選手権は何と言っても、
優勝者はソチ五輪出場権を獲得
と、言うソチ五輪代表選考会も兼ねている為に、出場選手にとっては例年の全日本選手権以上に力の入る大会になります。
ちなみに、ソチ五輪でのシングルスでのフィギアスケートの出場枠は男女共に
3枠
です。
選考基準は以下の通りとなっています。
代表選考条件としては、
12月21日から開催される全日本選手権に出場する事が最低条件
となります。
選考基準としては、
1枠目
全日本選手権優勝者
2枠目
全日本選手権2位、3位とGPファイナル最上位メダリストの中から選考
3枠目
上記で漏れた選手と全日本選手権終了時の世界ランク、ISU公認のシーズンベスト選手のトップ3から選考。
と、言う事になっています。
この選考基準を元に男子の注目選手のソチ五輪出場への可能性を探ってみようと思います。男子の注目選手
高橋大輔(たかはしだいすけ)選手
グランプリファイナルを骨挫傷で欠場したので、全日本選手権では
優勝して出場枠を獲得
が確実な所ですね。
最低でも2位には食い込まないと、ソチ五輪出場が厳しくなりそうです。
心配なのは、骨挫傷の回復具合ですね。演技に支障がない程度まで回復出来ていれば、良いのですが。
続いては
羽生結弦(はにゅうゆづる)選手
先日の12月5日から福岡で開催されたGPファイナルで
SP:99.84
FS:193.41
Total:293.25
と、言う最高得点で圧倒的な優勝を飾った羽生選手はソチ五輪出場はかなり濃厚だと思います。
全日本選手権で3位以内に入れば、まず間違いなく出場枠の一つを獲得出来るのではないでしょうか?
今、ノリに乗ってますし、全日本選手権でも優勝候補の筆頭ですね。
次に続くのは
織田信成(おだのぶなり)選手
高橋大輔選手の欠場に伴い、繰り上げ出場となったGPファイナルで見事
銅メダル(日本人2位)
に食い込みました。
全日本選手権でも3位以内に入る事が出来ると、ソチ五輪出場への可能性が高くなりますね。
仮に羽生選手が全日本選手権で優勝すれば、残る2枠の選考基準の中でGPファイナルの最高位の日本人選手となるだけに、出場枠をより確かなものにするためには、
全日本選手権で安定した演技を披露する事が重要になります。
次は
小塚崇彦(こずかたかひこ)選手
今シーズンのグランプリシリーズでは
中国杯:3位
スケートアメリカ:6位
と、思う様な結果を残せていないため、
全日本選手権優勝
が絶対条件に近い状態だと思います。
優勝出来なくても僅差の2位に入らなければ、ソチ五輪出場への可能性はかなり低くなってしまいますね。
バンクーバー五輪では8位終わっているので、ソチ五輪での雪辱を果たしたい気持ちが強ければ優勝の可能性も十分にあると思います。
続いては
町田樹(まちだたつき)選手
グランプリシリーズで
ロステレコム杯:優勝
スケートアメリカ:優勝
と、2連勝でGPファイナルに臨んだものの、GPファイナルでは
惜しくも4位
SPでのミスでフリーでも思う様な演技が出来なかった感じでした。
全日本選手権では最低でも
3位以内
に入れば、ソチ五輪出場への可能性は残りますが、優勝者によってはソチ五輪出場が厳しくなるので、出来れば優勝して出場枠を獲得したい所です。
最後は
無良崇人(むらたかひと)選手
今シーズンのグランプリシリーズでは
NHK杯:6位
スケートカナダ:10位
と、不本意なシーズンを過ごしています。
しかし、去年はグランプリシリーズで優勝し、全日本選手権でも3位と実力は十分に持っている無良選手。
全日本選手権優勝
が絶対条件となりますが、SPで勢いに乗れば優勝の可能性も十分にあると思います。
ソチ五輪の出場枠は3枠。
21日からのフィギア全日本選手権に注目です。
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