２連覇なるか？第４４回防府読売マラソン川内優輝とセルオドバトオチルの対決再び

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第４４回防府読売マラソンが明日に迫って来ました。

２週間前に福岡国際マラソンで積極的な走りをしながらも、２時間９分５秒と言うタイムに終わった

川内優輝選手

防府読売マラソンではどんな走りをしてくれるのか楽しみですね。

川内優輝選手は去年の防府読売マラソンの優勝者ですので、今年の大会は２連覇がかかってます。

しかし、今回の防府読売マラソンには２年前の防府読売マラソンで川内優輝選手を抑えて優勝した

セルオドバトオチル選手

も招待選手として走ります。

しかも、セルオドバトオチル選手は防府読売マラソンでは第４１回大会と４２回大会で連覇を成し遂げています。

川内優輝選手とセルオドバトオチル選手が対決した第４２回防府読売マラソンでは

1ｋｍ３分１５秒のペースメーカーが付いてお互い３５ｋｍまでは並走していましたが、

川内優輝選手が徐々に遅れ始めて最終的には

セルオドバトオチル選手が

２時間１１分５６秒で優勝

川内優輝選手は２時間１２分３３秒の２位でした。

しかし、それから２年。

川内優輝選手もセルオドバトオチル選手も着実に力を付けて、

現在の二人の自己ベストは

川内優輝選手　２時間０８分１４秒　（’１３　ソウル国際マラソン）

セルドオバトオチル選手　２時間１１分０５秒　（’１２　別府大分毎日マラソン）

と、２年前よりも更に上のレベルでの優勝争いが繰り広げられそうです。

今年の第４４回防府読売マラソンのレース展開としては、

１ｋｍ　３分５秒+α　でペースメーカーが引いて行くと思います。

このペースで最後まで行くとゴールタイムは

２時間１０分台辺りになります。

川内優輝選手にとっては自己ベストから２分程余裕があるタイムなのでコンディション次第では後半ペースアップする可能性もありますね。

しかし、セルオドバトオチル選手は自己ベスト更新が狙えるタイムとなりますので、ペースメーカーが外れた後は川内優輝選手に必死に喰らい付く可能性が高いですね。

そこに２時間９分台の自己ベストをもつ旭化成の

佐藤智之選手

が上手く絡んでお互いが引っ張り合ってくれると面白い展開になりそうです。

川内優輝選手の２連覇なるか？？

第４４回防府読売マラソン明日１２時０２分号砲です。

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タグ：川内優輝 第４４回防府読売マラソン セルドオバトオチル ２連覇 対決